グーグル対Facebook、データ可搬性をめぐる打ち合い続く--Facebookが回避策

文:Tom Krazit(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル2010年11月10日 11時52分
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 Googleは数日前、「Gmail」の連絡先情報を利用するサイトに対するサービス規約を変更し、サイトのユーザーがGmailの連絡先情報を自動的にインポートするには双方向のデータエクスポートが必要だと定めた。ところが、TechCrunchは米国時間11月9日、Facebookがその制限に対する回避策を見出したと報じた。GmailユーザーがFacebookの「知り合いを検索」ページに設けられたボタンをクリックすると、連絡先情報を自動的にCSVファイルとしてダウンロードでき、そのファイルをFacebookにインポートすることができる。

 これに対し、Googleは技術系の報道関係者らに電子メールで次のような声明を発表した。「Facebookユーザーが連絡先をFacebookの外に持ち出せるよう、同社が時間を投資しなかったことを、われわれは残念に思う。われわれは、人々が自分の生み出したデータをコントロールできるべきだと強く信じる者として、Googleユーザーに連絡先情報のエクスポートを可能にし続けるつもりだ」

 Facebookでは現在、写真などのエクスポートはできるが、友達のリストやその連絡先情報のエクスポートはできない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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