トリプレットゲート、ホットスポットのエリアに対応--合計1万500カ所にエリア拡大

坂本純子(編集部)2010年10月27日 19時14分

 トリプレットゲートは10月27日、無線LAN接続サービス「ワイヤレスゲート」のサービスエリアを拡大すると発表した。これはNTTコミュニケーションズ(NTT Com)との協業によるもので、「ホットスポット」のサービスエリアが11月1日から利用できるようになる。

 ワイヤレスゲートは、ソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」など無線LANサービスと協業を重ねてきている。ホットスポットが加わることにより、タリーズコーヒー、モスバーガー、プロント、東京メトロ・都営地下鉄各駅などで利用でき、合計で約1万500カ所がサービスエリアになる。

 ホットスポットのサービスエリア提供開始に伴い、11月1日からワイヤレスゲートの料金を改定し、対応エリアによって3つの料金プランに分かれる。ホットスポットを含む、ワイヤレスゲートが対応するすべてのエリアが使い放題になるプランは月額780円。ホットスポットと「ライブドア・ワイヤレス」「成田空港エアポートネット」が使い放題になるプランは月額480円。従来通りの月額380円のプランも継続し、BBモバイルポイント、ライブドア・ワイヤレス、成田空港エアポートネットが使い放題になる。

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