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ブラウザ「Sleipnir」「Grani」に脆弱性--任意のコードを実行される可能性

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 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月22日、フェンリルが提供するウェブブラウザ「Sleipnir」および「Grani」に、DLLを読み込む際の処理に脆弱性が存在するとして注意喚起を発表した。

 この脆弱性が悪用されると、ファイルサーバなどの共有フォルダに誘導されたユーザーが、そのフォルダ内のHTMLファイルを開いた場合に、コンピュータ上でユーザーの意図しないプログラムの実行や、ファイルの削除、ウイルスやボットなどの悪意あるツールのインストールが行われる可能性がある。

 影響を受けるのは、「Sleipnir 2.9.4」およびそれ以前のバージョン、「Grani 4.3」およびそれ以前のバージョンとなっており、フェンリルは本脆弱性を解消する最新版を公開している。IPAでは、該当ユーザーは対策済みのバージョンに更新するよう呼びかけている。

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