IBM、好調な第3四半期決算--通期見通しも上方修正

文:Larry Dignan(ZDNet.com) 翻訳校正:編集部2010年10月19日 11時50分

 IBMは好調な第3四半期決算を発表し、2010年通期決算の見通しを上方修正した。同社は、サービスからメインフレーム、分析にいたる各事業で強みを発揮した。

 IBMが計上した9月30日締めの第3四半期の売り上げは前年同期比3%増の243億ドル、純利益36億ドル(1株あたり2.82ドル)だった。金融アナリストは売り上げ241億3000万ドルに対し、純利益2.75ドルを予測していた。

 2010年通期の1株利益は、11.40ドルへと上方修正された。

 以下が詳細である。

  • 地域別にみると、南北アメリカ地域における第3四半期の売り上げが前年同期比3%増の102億ドルだったの対し、欧州、中東、アフリカ地域では前年同期比6%減の74億ドルだった。アジア太平洋地域の売り上げは14%増えて59億ドルとなった。
  • BRICs諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国)での第3四半期の売り上げは前年同期比より29%増加した。
  • サービス売り上げは2%増加。Global Technology Servicesの売り上げは前年より1%多い95億ドルとなった。Global Business Servicesは前年同期比5%増の46億ドルを売り上げた。サービスの受注残高は9月30日時点で1340億ドル。
  • ソフトウェア売り上げは前年同期比1%増の52億ドル。ミドルウェア売り上げは前年同期比7%増だった
  • ハードウェア売り上げは前年同期比10%増の43億ドルだった。売り上げにはメインフレーム「System z」の販売が貢献した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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