KDDIと沖縄セルラーは、国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」のエリアを10月20日より拡大する。「CDMA 1X WIN」の「グローバルパスポート CDMA」対応機種をタイで利用する場合、バンコクやバンコク周辺地域もエリア範囲内になる。
KDDIは2003年8月より、タイでのグローバルパスポート CDMAを、現地の携帯電話事業者であるCATのCDMAネットワークを介して提供してきた。しかし、バンコクではCDMA 1X WINのグローバルパスポート CDMA対応機種から、音声通話サービス、電子メール送受信、EZwebなどのデータ通信サービスが利用できなかった。今回、CATのネットワーク改修により、これらが改善されたという。
利用にあたっては、渡航前に最新のPRL(ローミングエリア情報)「ファイルバージョン00042」のダウンロードと更新が必要になる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境