Cerevoは10月8日、既存ビデオカメラを接続するだけで、その映像と音声をUstreamに配信できるようにする新商品「CEREVO LIVEBOX」を発売した。価格は5万円。商品の発送は10月21日から開始する。
CEREVO LIVEBOXはカメラに取り付けて持ち運べる小型ボディに最大2時間の配信が可能なバッテリを内蔵する。無線LANと有線LANに対応している。ビデオカメラやマイクを活用し、ボタン1つでUstreamを用いたライブ動画を配信できるようになっている。
送出フレームレートは最大30fps。独立した音量制御が可能なマイクイン、ラインインの2系統オーディオ入力を備える。ラインインに繋いだiPodでBGMを鳴らしながら、マイクで音声を拾ってミキシングといった使い方もできるという。スマートフォンやPCがリモコン代わりになり、離れた場所から遠隔操作できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス