サムライインキュベートは10月4日、ファンド「Samurai Incubate Fund1号投資事業有限責任組合」の9社目の投資案件として、「Energy Literacy Platform」を開発するSassorへ投資すると発表した。
Energy Literacy Platformは、家庭内において電気がどのくらい消費されているかを知ることができるツール。コンセントと家電製品の間に接続するモジュール、モジュールからの計測データを受信しインターネット上へ送信するレシーバ、エネルギーの使用量を確認するためのウェブサイトで構成されている。
サムライインキュベート代表取締役CEOの榊原健太郎氏が、Sassorの役員に就任し、経営やマーケティング、営業、人事戦略に携わる。今後はプロトタイプの開発や生産ラインの確保を進め、1年以内のサービス公開を目指す。
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