レノボ・ジャパンは9月28日、AMDプロセッサを搭載したエントリークラスのデスクトップPCに2モデルを追加した。同日から発売している。
発表されたのは、「ThinkCentre M75e Tower」(M75e Tower)と「ThinkCentre M75e Small」(M75e Small)の2モデルだ。M75e TowerはPhenom II X2 B53、M75e SmallはPhenom II X2 B53/Athlon II X2 B22/Sempron 145からCPUの選択が可能。4つのメモリスロットで処理能力と生産性を拡張したほか、オプションのATI Radeon HD5450を選択するとクアッドディスプレイにも対応する。
CPU以外の主なスペックは、M75e Towerが最大16Gバイトメモリ(DDR3)、最大500GバイトのHDD、DVD-ROMドライブ、DVDスーパーマルチドライブを用意したほか、内蔵グラフィックスは、Radeon HD 3000、GeForce 310となる。OSはWindows 7 Professional 32ビット版/64ビット版など。
M75e Smallは、最大16Gバイトメモリ(DDR3)、最大320GバイトのHDDを搭載。DVD-ROMドライブ、DVDスーパーマルチドライブを用意する。内蔵グラフィックスはRadeon HD 3000、OSは、Windows 7 Professional 32ビット版などを採用している。
同社直販サイトの価格は、M75e Towerが8万6100円〜、M75e Smallが7万350円〜となる。
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