Advanced Micro Devices(AMD)は米国時間9月23日、9月25日締め第3四半期の売り上げが前四半期を下回る見込みだと発表した。8月にIntelも第3四半期の売り上げ予想を下方修正したばかりだ。
カリフォルニア州サニーベールに拠点を置くAMDの発表は簡潔なもので、第3四半期の売り上げが「前四半期(6月26日締め)の売り上げ16億5000万ドルを1%〜4%下回る範囲」になるとしている。
「前四半期よりも売り上げが減少した理由は、特に西欧と北米の消費者向けノートPC市場で予想したほど需要が伸びなかったためだ」とAMDは説明した。同社は10月14日に第3四半期の決算を発表する予定だ。
これに先立ち、Intelは8月に、当初112億ドル〜120億ドルと見込んでいた第3四半期の売り上げ予想を108億ドル〜112億ドルに修正している。
Intelはこのとき、「成熟した」市場において消費者向けPCの需要が思ったほど伸びなかったために売り上げ予想を下方修正したと説明していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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