シャープは米国時間9月21日、カリフォルニア州を拠点とするソーラープロジェクトデベロッパーのRecurrent Energyを3億500万ドルで買収すると発表した。ソーラーモジュールの生産を行うシャープはこの買収によって、企業などの組織において大規模な太陽光発電施設を開発する手段を得ることになった。Recurrent Energyは2000メガワット級の案件を保有しているという。
シャープで海外担当の副社長を務める濱野稔重氏は、「シャープはデベロッパーとしてのRecurrent Energyのノウハウを活用して、ソーラー電池およびモジュールの開発や生産から、発電所の開発と販売まで、ソーラー発電分野のトータルソリューションを提供することを目指す」としている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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