カナダを本拠とするResearch in Motion(RIM)は現地時間9月16日、予想をやや上回る8月28日締め第2四半期の決算を発表した。
RIMが6月に発表した第2四半期の業績見通しでは売り上げを44〜46億ドルとしていたが、最終的に報告された数字はそれをやや上回る46億2000万ドルだった。同社によると、売り上げは前期比9%増だという。
第1四半期に7億6890万ドルだったGAAPベースでの純利益は、第2四半期は7億9670万ドルとなった。
RIMによると、第2四半期には「BlackBerry」の出荷台数も1200万台を超え、四半期としては過去最大を記録したという。さらに同社は、約450万人の契約者を新規に獲得してBlackBerryのユーザー総数は5000万人を超え、前年同期比約56%増となった、と発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス