Nokiaは現地時間9月10日、現在MicrosoftのBusiness Division担当プレジデントを務めているStephen Elop氏が9月21日付で自社のプレジデント兼最高経営責任者(CEO)に就任することを発表した。
現職のOlli-Pekka Kallasvuo氏は9月20日付でNokiaのプレジデント兼CEOを退任し、同社取締役会からも退くが、Nokia Siemens Networksの非常勤の会長としてはとどまる予定となっている。
Nokiaの会長であるJorma Ollila氏は声明で、「会社の再生を促進し、企業の成功を後押しするために、違う能力と強みをもった新しい幹部のリーダーシップを取り入れるのにふさわしい時期である」と声明で述べた。
MicrosoftのCEOであるSteve Ballmer氏は従業員に宛てた電子メールでElop氏の退職を認め、次のように述べている。
「Stephen ElopはNokiaから提案されたCEO職の申し出を受け入れ、Microsoftを退職することを伝える。これは即時発効となる」(Ballmer氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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