Mozilla Foundationは「Firefox 4 Beta 5」をリリースした。この最新のベータ版では、音声APIが追加され、メニュー項目が変更されたほか、ハードウェアアクセラレーションがデフォルトで有効化されており、セキュリティ機能が強化された。Windows版、Mac版、Linux版が提供されている。
Windows版のメニューには、前のベータ版にはなかった機能が数多く追加され、メニュー項目が1列から2列になった。また新機能の音声データAPIにより、開発者が生の音声データを扱えるようになった。さらに、強制的にHTTPSを使用するHTTP Strict Transport Security(HSTS)のサポートが追加され、安全な接続を確立できなければ、セキュアでない接続が利用できる場合でもURLの解決を行わないようにできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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