エフセキュアは9月1日、仮想化環境にあるサーバ向けのウイルス対策ソフトのライセンス管理を大幅に簡素化する、新しいライセンスモデル「エフセキュア バーチャリゼーション サーバ パッケージ」の提供を開始したと発表した。
バーチャリゼーション サーバ パッケージは、ゲストOSの増減ではなく、仮想化環境をホストしているハードウェアのCPUコア台数に依存するライセンスモデル。ライセンス管理の煩雑さを軽減し、管理コストの最適化、低減を実現できるとしている。
「アンチウイルス Windows サーバ」「Linuxセキュリティ フル エディション」「Linuxセキュリティ コマンドライン エディション」の3製品のウイルス対策製品が含まれており、Window、Linuxを問わずに利用できる。
Linuxについては、CentOSやDebian、Ubuntuを含む幅広いディストリビューションに対応している。3製品は仮想化環境にあるゲストOSにインストールされた場合でも正式にサポートされるという。
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