レイ・フロンティアは8月30日、拡張現実(Augmented Reality:AR)を利用したiPhone向けゲームアプリ「ララスター・コレクション(ララコレ)」を公開した。App Storeにて無料で提供する。
ララコレは、位置情報を元にしたゲームアプリケーション。現在地を登録する「チェックイン」をすると、近くにいるほかのユーザーが画面上にアバターとして表示され、コミュニケーションをとることができる。アバター同士でのコミュニケーションだけでなく、時系列で友人のコメントが表示される「タイムライン」によって、距離の離れた友人とのコミュニケーションをとることもできる。
また、「ココイク!」機能で、これから行く場所の情報をみんなで共有することも可能。スポットに到着してチェックインすると、ポイントとアバターの経験値がもらえる仕組みだ。ポイントをアバターの衣装などと交換できるほか、アバターの経験値をためてレベルアップさせると新たな機能が使えるようになるなど、育成要素も備えている。
レイ・フロンティアでは、5月にクローズドベータのテスターを募集。渋谷にてテスターを対象にしたイベントを実施するなどしてきた。正式公開にあたり、ポイントの有料販売も開始している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス