Appleは、エンジニアリングデザイン企業SurfaceInkとのおよそ10年間に及ぶ提携関係を解消した。SurfaceInkが独自のタブレットのプロトタイプを披露したことがきっかけであるとThe New York Timesは報じている。
SurfaceInkの最高経営責任者(CEO)であるEric Bauswell氏は米国時間8月26日、The New York Timesに対し、SurfaceInkが最近、Appleの「iPad」の競合製品になり得る12.1インチのLinuxベースのタブレットを発表した後に、両社は提携解消したと述べた。Bauswell氏は、Appleが同製品を脅威としてとらえていると述べた。
製品を開発したりライセンス提供したりするターンキー事業も展開するSurfaceInkは、技術業界において成功を収めている。同社サイトによると、同社のクライアントには、Hewlett-Packard、Palm、Belkinなどが名を連ねる。
Appleにコメントを求めたが、直ちに回答を得ることはできなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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