日立マクセルとマクセル商事は8月24日、カメラに接続し、撮影と同時にHDDであるiVDR-EXカートリッジに映像データをファイル形式で録画できるビデオキャプチャレコーダー「VC102」を発表した。9月1日に発売する。
撮影後、編集機器で映像ファイルの編集作業に取りかかることができるほか、テープからのデータキャプチャリング作業が不要になる。
リムーバブルのiVDR-EXカートリッジに記録するため、iVDR-EXカートリッジを取り外して入れ替えるだけで、新たな撮影が可能だ。録画したiVDR-EXカートリッジは、そのまま編集素材保管用ライブラリとしても利用できる。
なおVC102の発売にあわせて、500Gバイトの業務用iVDR-EX「IVDRX500G」と、シングルスロット・アダプタユニット「IVDRX-1X5HADP.N」、4ベイアダプタユニット「IVDRX-4X5HADP」、5型ベイiVDRスロットアダプタ「IVDRX-5HADP」などのアダプタ製品も9月1日に発売する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果