日立マクセルは7月7日、新形状「ノズルポート」を採用した、新しい着け心地のノズル型ヘッドホン「HP-NZ13」を発表した。ブラックとシルバー、ネイビー、ピンクゴールド、ローズ、チェリー、ルビー、ホワイトの全8色をそろえる。発売は7月26日。店頭想定価格は1500円前後になる。
HP-NZ13は、「カナル型ヘッドホンは耳の穴を圧迫されるのが苦手」というユーザーの声を受け、ノズル形状のノズルポートを採用したヘッドホン。音のダイレクト感を残しながら、耳の穴を完全にふさがない形状によりカナル型と比較すると周囲の音を聞きやすい構造にしたとしている。
ノズルポートの採用により、ハウジングの厚みを抑え、カナル型に比べて薄型でフラットなデザインを実現。さらに、本体とコードの連結部分のパーツをハウジングと一体化し、突起の少ない形状にしたことで耳にすっきりと収まるデザインにした。
高磁力ネオジウムマグネットを採用したドライバユニットを搭載し、磁気のひずみを低減し高音質なサウンドを実現したという。
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