筆者は何も、話をでっち上げるように勧めている訳ではない。ひょっとしたら、あなたの上司は履歴書に虚偽の学歴や職歴を記載していたり、大きな契約の交渉で大失敗をしでかしたという過去を持っているかもしれない。ただし、この手の方法はリスクが高く、手痛いしっぺ返しを食らう場合もあるということを覚えておいてほしい。また、ダメ上司のレベルにまで自らを貶めることにもなる。とは言うものの、絶望的な時には窮余の策が必要だと述べたことを思い出してほしい。もちろん、筆者自身はこの方法を実践したことがない。しかし、他の人々による試みは何度か見てきており、実際に成功した例も知っている。
自らの感情を押し殺すことができれば、この方法で問題は解決できるだろう。ともかく、会社の視点から状況を見つめてほしい。そもそも、会社というものは顧客や株主に報いるために存在しているのであり、自らの問題に対処できない脆弱な従業員のために存在しているわけではない。これを読んで、血も涙もないと思っただろうか?しかしちょっと待ってほしい。これこそが、経営管理者のものの見方なのだ。本当だ。この方法も気に入らないって?まあ、世の中は甘くないということだ。
以上が、筆者の勧める5つの方法だ。お勧めの方法があなたにあれば教えてほしい。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある