NECビッグローブ(BIGLOBE)は8月9日、利用環境に応じたネットに自動接続するソフトウェア「BIGLOBEオートコネクト」の対応接続サービスを拡充した。
BIGLOBEオートコネクトでは、高速モバイルや公衆無線LAN、宅内無線LANなどユーザーが契約する接続サービスの中から、利用可能なサービスを検知し自動でネット接続する。BIGLOBE会員は、初期設定時にユーザーIDと接続パスワードを登録すれば、ネット接続のたびにIDとパスワードを再入力する手間が省けるという。
今回、新たにBIGLOBEオートコネクトに対応する接続サービスは、「フレッツ・スポット」と「BIGLOBEホットスポット」、「FOMA」オプション。BIGLOBEは今回の対応接続サービス拡充により、主要なモバイル系サービスをカバーし、利便性向上につなげるとしている。
すでに対応済みの接続サービスは、「BBモバイルポイント」「BIGLOBE高速モバイルEM」「BIGLOBE高速モバイルWiMAX」と、自宅などでユーザー自身が設定する無線LAN接続設定。BIGLOBEオートコネクトの利用料は無料。
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