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外食チェーンがデジタルサイネージを全店展開--従業員教育でも活用

新澤公介(編集部)2010年08月05日 14時32分
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 NECは8月5日、デジタルサイネージシステム「PanelDirector」が、焼肉チェーン店を展開するワン・ダイニングの全店舗70店に導入され、4月から稼働していることを発表した。

 各店内には42型液晶ディスプレイ「MultiSync LCD4215」が1台ずつ設置され、本社サーバからVPN経由でコンテンツを配信している。来店客に対して食品の品質や衛生管理状況、調理の様子などを表示し、同社の取り組みについて理解と信頼を深めてもらうことを目的にしている。

  • ワン・ダイニングでの利用イメージ。本社と各店舗はVPNで接続する

 また開店前には、接客マナーや調理方法などのコンテンツを配信し、従業員の早期育成や接客サービスの向上のために活用している。従来のような本社での研修や紙資料での情報共有などとは異なり、映像を使った視覚的なコンテンツにより各店舗で均質な教育が可能になるとしている。

 NECによると、サイネージ事業全体の導入実績は過去10年間で2500社3万パネルにのぼるという。

 ワン・ダイニングは、関西地区を中心に焼肉レストラン「ワンカルビPLUS+」(52店)、「あぶりや」(5店)、「きんのぶた」(13店)を展開している。

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