調査会社ChangeWave Researchは米国時間8月4日、「iPhone 4」ユーザーの72%が「大いに満足」しており、21%は「ある程度満足」しているとの調査結果を発表した。この結果は、「iPhone 3GS」リリース後の調査結果(「大いに満足」が82%、「ある程度満足」が17%)を若干下回るものとなっている。
iPhone 4はリリース直後にアンテナ問題などが発生し、ユーザーの7%が「大きな問題がある」と答えたが、満足できない最も大きな点は、AT&Tに向けられている。不満足の原因の第1位はAT&Tネットワークの使用が必要であること、第2位は同社の3Gネットワークの質となっている。
一方、気に入っている点の第1位は「Retinaディスプレイ」で、ユーザーの49%が賛同している。また、新しいカメラ、マルチタスキング機能、「FaceTime」などもお気に入り機能のランク上位に挙がっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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