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富士通、PCサーバ「PRIMERGY」にブレード、タワー型の4機種を追加

ZDNet Japan Staff2010年08月05日 10時56分
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 富士通は8月4日、PCサーバ「PRIMERGY」の新製品として、ブレードサーバ3機種、タワー型サーバ1機種を発売した。

 発売されたのは、4Wayブレードサーバの「PRIMERGY BX960 S1」、2Wayブレードサーバの「PRIMERGY BX924 S2」および「PRIMERGY BX620 S6」、1Wayタワー型サーバの「PRIMERGY TX100 S2」の全4機種。

 4WayブレードサーバのPRIMERGY BX960 S1は、インテルの8コアCPU「Xeonプロセッサー 7500番台」を搭載。1シャーシ(10U)に最大36CPU、288コアまでを搭載できる。低消費電力CPU「XeonプロセッサーL7555/L7545」を選択することで、高性能かつ低消費電力を実現できるという。また、最大32枚のメモリを搭載可能で、容量は512Gバイトまで拡張可能となっている。LANインターフェースとしては、10Gbpsの高速転送ポートを4つ標準搭載する。大量のトランザクション処理やデータ検索処理、複数の仮想環境など、基幹業務システムやデータベースシステム、大規模仮想化システムなどの用途に適用可能という。

 2WayブレードサーバのPRIMERGY BX924 S2は、顧客からの要望が多いという「仮想化システム」向けに設計された製品。インテルの6コアCPU「Xeonプロセッサー5600番台」が搭載可能で、メモリは最大192Gバイトまで拡張可能だ。一方のPRIMERGY BX620 S6は、中堅企業および大企業における基幹サーバや部門サーバといった用途向けの製品。記憶媒体として、2.5インチHDD(SAS)に加え、低消費電力かつ高速なSSDを搭載でき、用途や環境に応じた柔軟な構成が可能としている。

 1Wayタワー型サーバのPRIMERGY TX100 S2は、待機電力ゼロワットを実現し、静音性に優れたエントリサーバ。電力のランニングコスト削減と、環境負荷低減に寄与するほか、24dBの静音性により、オフィス内などに設置した場合にも快適な環境が実現できるという。

 各製品の税別価格は、PRIMERGY BX960 S1(ディスクレス、Xeon E7520×2、2GバイトRegistered DIMM×4)が100万円。PRIMERGY BX924 S2(ディスクレス、Xeon E5503×2、2Gバイト Unbuffered DIMM×2)が36万9000円、PRIMERGY BX620 S6(ディスクレス、Xeon E5503×1、2GバイトUnbuffered DIMM×1)が22万2000円、PRIMERGY TX100 S2(ディスクレス、Pentium G6950×1、1GバイトUnbuffered DIMM×1)が7万2000円。BX960 S1およびBX924 S2は9月上旬より、BX620 S6は8月下旬より、TX100 S2は8月中旬より、それぞれ出荷開始される。

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