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グーグル、ソーシャルゲームで複数企業と話し合いか?--WSJ報道

文:Sam Diaz(ZDNet.com) 翻訳校正:編集部2010年07月29日 08時22分
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 The Wall Street Journal(WSJ)による米国時間7月28日付けの記事によると、GoogleはFacebookに対抗してソーシャルネットワーキングサービスに取り組んでおり、Zyngaの「Farmville」などのソーシャルゲームが、その主要なコンポーネントになる模様だという。

 こうしたサービスがいつローンチされるのかについては明らかにされていないが、Googleはゲーム開発企業らとともに、この取り組みへの参加に関する話し合いを持っているという。複数の匿名の情報筋がWSJに対して述べた。

 同社が話を持ちかけたゲーム開発企業の1つは、Disneyが27日に買収すると発表したPlaydomである。その他には、Electronic Arts(EA)傘下のPlayfishやZyngaなどが挙げられている。Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏はWSJとのインタビューにおいて、ソーシャルネットワークについて認めようとしなかった。GoogleのサービスはFacebookに似たものになるのかと聞かれたSchmidt氏は、「世界に、同じもののコピーは必要ない」と答えた。

 とはいえ、FacebookやTwitterといったソーシャルネットワーキングサイトは、広告主らが最も望むものを持っている。つまり、人々の注目だ。Facebookは最近、登録ユーザー数が5億人を超えた。DisneyはPlaydomの買収を発表する声明で、Playdomの月間アクティブプレーヤー数が約4200万人であると述べた。

 その同じ声明で、PlaydomのCEOであるJohn Pleasants氏は、現在われわれは「全世代の人々が、デバイス、プラットフォーム、および地理的な境界を越えて友人とゲームをする方法を改革する1世代に1度のチャンス」の始まりにいると述べた。

 ソーシャルゲームは、すでに大きな収益を誇るビジネスになっており、米国は遅れをとっている。それでも、2009年には7億ドル規模であった米国ソーシャルゲーム市場は、2012年までに3倍に成長することが見込まれている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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