ソフトバンクモバイルは8月3日より、デジタルフォトフレーム「フォトビジョン」の法人向けサービス「法人フォト管理サービス」の提供を開始する。同社では、スーパーなどの小売店、金融機関の店舗に対して、電子POPのような告知媒体としての導入を見込んでいる。
法人フォト管理サービスでは、複数台のフォトビジョンに向けて、1台あたり25枚まで画像を配信できる。また、フォトビジョンに配信した画像の表示/非表示、画像の削除なども遠隔操作で行える。
月額使用料金は1回線あたり800円だが、月額980円のフォトビジョンライトプランへの加入が必要となる。また、2年単位で契約する「フォトビジョン半額割」を利用すれば月額使用料金は490円になるが、途中解約などの場合には契約解除料9800円が発生する。
さらに同日より、法人フォト管理サービスに対応した通信機能付きデジタルフォトフレーム「SoftBank HW002S」(Huawei製)の販売を開始する。
SoftBank HW002Sは、4月27日に発売した「HW002」をベースに開発した法人向け通信機能付きデジタルフォトフレーム。パスワード設定による操作ロック機能、外部メモリへのコピー禁止機能などを備えた。ディスプレイは約9.0インチワイドVGA液晶。カラーはブラック、ホワイトの2色で、価格はオープン。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス