日本エイサーは、Blu-ray Discドライブを搭載した「NV59Cシリーズ」2モデルと、長時間駆動のエコノートPC「EC39C」および「EC19Cシリーズ」2モデル、デザインにこだわったドレスアップPC「LT23シリーズ」4モデルをGatewayブランドPCとして7月16日から順次発売する。
NV59Cシリーズは映像クオリティにこだわったモデルとして、15.6インチのHD液晶とBlu-ray Discの書き込みに対応したドライブを搭載している。CPUにはインテルCore i5-450Mを採用し、メモリは4Gバイト。OSはWindows 7 Home Premium 64bit版が搭載されている。価格はオープンで、店頭想定価格は320GバイトのHDDを搭載した「NV59C-N54C/LW」が10万円前後、640GバイトのHDD、Microsoft Office Home and Business 2010を搭載した「NV59C-N54E/LWF」は12万5000円前後。
EC39CとEC19Cシリーズは、CPUにインテルCore i5-430UMを採用しており、独自の超低電圧設計とエコモードによって6時間の可動時間を実現したモデルだ。いずれもOSはWindows 7 Home Premium 64bit版で、約25mmの薄型ボディと、約1.35kgの軽量設計が特徴となっている。EC39Cはボディカラーがシルバーで、13.3インチのHD液晶を搭載している。2Gバイトのメモリと250GバイトのHDDを搭載しており、店頭想定価格は9万円前後。発売予定は7月23日となっている。EC19Cシリーズは2Gバイトのメモリと320GバイトのHDD、11.6インチのHD液晶を搭載したモデルだ。ボディカラーがシルバーの「EC19C-N52C/S」とブルーの「EC19C-N52C/B」が用意されており、いずれも店頭想定価格は8万円前後。
LT23シリーズはGatewayブランドでは初となるデザインPCだ。天板や底面などノートPC全面にアール・ヌーヴォー調のパターンをプリントし、ボディカラーはブラック・キャンバス、シャンパン・キャンバス、ピンク・キャンバスの3色を用意した。OSは全モデルでWindows 7 Starter 32bit版を搭載している。上位モデルとなる「LT23-N51B/KF」のカラーはブラック・キャンバスのみで、CPUにインテルAtom N455を採用した。1Gバイトのメモリと250GバイトのHDDを搭載し、Microsoft Office Personal 2010の2年ライセンス版がインストールされている。店頭想定価格は4万8000円前後。
「LT23-N01B/K」「LT23-N01B/C」「LT23-N01B/C」3モデルの基本スペックは共通で、CPUにAtom N450を採用し、1Gバイトのメモリと250GバイトのHDDを搭載している。店頭想定価格は4万円前後。
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