グリーは7月9日、ソーシャルアプリケーションプラットフォーム「GREE Platform」の開発パートナー向けに、ユーザーサポート代行サービスを8月上旬から提供開始すると発表した。9月末までに5社からの受託を目指す。
GREE Platformは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」上で、外部のデベロッパーがアプリケーションサービスを提供できるようにする仕組み。3月1日から開発パートナーを募集している。
ユーザーサポート代行サービスは、GREE上で公開しているソーシャルアプリケーションのFAQ作成をはじめ、ユーザーからの問い合わせ対応の業務マニュアル作成および実際の対応業務をイー・ガーディアンが代行するもの。問い合わせ対応は、365日対応と問い合わせの集中する土日祝日のみの対応が選択できる。
利用料金は初期費用が10万円から、100件までの問い合わせ対応費用を含む月額費用が12万円から。100件超過分については、問い合わせ件数に応じた従量課金制となっている。
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