Oracleは米国時間7月7日、「Oracle Business Intelligence 11g」を発表した。Siebel SystemsやHyperion Solutionsなど買収した企業から得たテクノロジを組み込んだ製品となっている。
新製品ではリレーショナル、OLAP、XMLの各データソースにアクセスする環境が統合されている。また、スコアカードが統合されるなど、ユーザーエクスペリエンスの面で大幅に改良されており、「Oracle Enterprise Manager 11g」やかつてはHyperion製品であった「Essbase」のようなツールとの統合も進んでいる。Oracleによると、今回の製品はさまざまなビジネスインテリジェンスツールを統合して一貫した1つの全体像を導き出すことを目的としているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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