リコーは7月6日、ユニット交換式カメラシステム「GXR」本体と、3倍ワイドズームレンズを搭載した専用カメラユニット「RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」を組み合わせたカメラキット「GXR+S10 KIT」を発表した。7月16日に発売する。店頭想定価格は6万円前後になる。
GXR+S10 KITは、6月に発売した「GXR+P10 KIT」に続くキット商品第2弾で、より幅広いユーザーを対象にしているという。
カメラユニットのRICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VCは、広角24mmから中望遠72mmの光学3倍ズームを搭載。最短撮影距離が約1cm(広角時、レンズ先端より)のクローズアップ撮影も可能だ。
独自のブレ補正機能を搭載し、夕暮れやパーティシーン、フラッシュの使用が禁止されている美術館や公共施設、フラッシュの光が届かない夜景などでも手ブレを防ぐとしている。また、ISO3200までの高感度に対応しているため、手ブレと被写体ブレを両方とも抑えた画像を実現するという。
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