シマンテックは6月29日、中小規模企業を対象とする情報保護のための新製品「Symantec Protection Suite Advanced Business Edition」を発表した。7月5日から発売する。参考価格として300ユーザーで1ユーザーあたりの単価9200円を挙げている。
Protection Suite Advanced Business Editionは、ノートPCやデスクトップPCなどのエンドポイントを保護するとともに、メッセージセキュリティを提供。メールゲートウェイでのコンテンツフィルタリングで情報漏洩を防止できるという。脅威の発生時やシステムの故障時にはスイート製品に含まれるバックアップとリカバリ機能が復元を支援する。異機種のハードウェアが混在するシステムや仮想環境でも個別のファイルとフォルダのリカバリ、Windowsシステムの迅速な復旧ができるとしている。
またProtection Suite Advanced Business Editionは、セキュリティやバックアップ、リカバリソフトウェアの技術を組み合わせることで、総合的な情報保護を実現可能という。業務が中断されてしまったときには、PCやサーバ、アプリケーションを円滑に実行し続けられるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
現場経験から生まれた建設テックアプリが
"二次元の図面管理”の救世主へ
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!