KDDIおよび沖縄セルラーは6月29日より、WiMAX方式とCDMA方式の両ネットワークに対応したWINデータ通信端末「DATA01」「DATA02」「DATA03」「DATA04」の販売を開始する。DATA01、DATA03がUSBインタフェース端末、DATA02、DATA04がExpress Cardインタフェース端末となっている。
今回販売するWINデータ通信端末では、WiMAXサービスエリアで下り最大40Mbps/上り最大10Mbps、CDMAサービスエリアでは下り最大3.1Mbps/上り最大1.8Mbpsのデータ通信が利用可能だ。電波状況に応じて自動的に通信方式を切り替える「ハンドオーバー機能」も備えている。
また同社は、DATA01とDATA02向けの定額料金プラン「WINシングル定額 WiMAX」「ビジネスWINシングル定額 WiMAX」、DATA03とDATA04向けの従量料金プラン「WINシングルM WiMAX」「WINシングルL WiMAX」「WINシングルLL WiMAX」を提供する。
「WINシングルセット割」または「誰でも割シングル」に加入した場合、すべての料金プランについて、基本料金の割り引きを適用する。
定額料金プランのシンプルコースでは、WINシングル定額 WiMAXが月額2030円(割引適用後980円)〜6800円(割引適用後5750円)、ビジネスWINシングル定額 WiMAXが月額5030円(割引適用後3980円)〜7630円(割引適用後6580円)、フルサポートコースでは、WINシングル定額 WiMAXが月額2975円(割引適用後1925円)〜7745円(割引適用後6695円)、ビジネスWINシングル定額 WiMAXが月額5975円(割引適用後4925円)〜8575円(割引適用後7525円)。
従量プランのシンプルコースの月額は、WINシングルM WiMAXが5250円(割引適用後3570円)、WINシングルL WiMAXが7875円(割引適用後5355円)、WINシングルLL WiMAXが1万1865円(割引適用後7665円)。フルサポートコースの月額は、WINシングルM WiMAXが6195円(割引適用後4515円)、WINシングルL WiMAXが8820円(割引適用後6300円)、WINシングルLL WiMAXが1万2810円(割引適用後8610円)となる。
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