自分の「iPhone」または「iPod touch」で、Appleの「iOS」の最新かつ最高のバージョンを使用してみたくはないだろうか?ソフトウェアアップデートを入手しようとした米CNETの読者、Twitterユーザー、われわれスタッフに、かなり長いダウンロード時間やダウンロードの失敗が生じているところをみると、使用したいと思っているユーザーは間違いなく多い。
筆者の場合、Appleの378Mバイトの「iOS 4」ファームウェアアップデートを取得するためにかかる総時間は4時間29分で、1秒あたりのダウンロード容量は平均20K〜30Kバイトであった。また、ウェブサイト側での接続の切断により、再試行を2度繰り返さなければならなかった。ちなみに、AppleのiPhoneデベロッパーセンターのウェブサイトから379Mバイトの別ファイルを正常にダウンロードするのにかかった時間は、同じ接続環境でわずか17分であった。
しかし過去の経験から、このダウンロードは今後速くなるはずである。そうなるまでに時間がかかるだけだ。「iOS 3」がリリースされたときにも同じことが生じた。230Mバイトという今回よりもずっと小さなファイルのダウンロード時間は、1時間を越えていた。
Appleにコメントを求めたが、直ちには回答を得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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