キヤノンは、フラットベッドスキャナ「CanoScan(キヤノスキャン)」シリーズの新製品として「CanoScan 9000F」を発表した。9600dpiの新CCDセンサを搭載する。7月8日に発売する。参考価格は2万5980円。
CanoScan 9000Fは、シリーズのフラッグシップモデル。新開発の解像度9600dpiのCCDセンサ、STレンズの搭載と、フィルム読み取りユニットの改良により、高速でのフィルムスキャンができるとしている
9600dpiのフィルムスキャンでは、階調を保持したままスキャンすることで、スキャン画像のレタッチを実現。35?フィルムなら、スリーブで最大12コマ(6コマ×2列)、マウントフィルムなら最大4コマの連続スキャンが可能だ。
「7EZ(イージー)ボタン」の搭載により、使用頻度の高いコピーやスキャン、PDFファイル作成などワンタッチで操作が可能。使い勝手に配慮したという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手