ASUSTeK Computerは6月9日、マルチタッチに対応した回転式10.1型ワイド液晶搭載のノートPC「Eee PC T101MT」を、日本市場向けに6月17日より発売すると発表した。
Eee PC T101MTは、直感的に操作できるマルチタッチ対応の10.1型ワイド液晶を搭載したノートPCだ。液晶は180度の回転式となっており、デジタルフォトフレームや手書きタブレットとしても利用できる。また、タッチに対応した各種ソフトウェアが付属するほか、タッチ操作で簡単にソフトウェアへアクセスできる「Touch Gate」モードと通常モードを切り替えられるインスタントキー、人間工学に基づいて設計されたスタイラスペンなども採用している。
主なスペックは、Atom N450(1.66GHz)、2Gメモリ(オンボード1Gバイト+SO-DIMM 1Gバイト)、320GバイトのHDD、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth Version 2.1+EDR、30万画素のウェブカメラ、Windows 7 Home Premium 32ビット版など。本体サイズは高さ31mm×幅264mm×奥行き181mmで、重量は約1.3kgだ。本体カラーはホワイトとブラックの2種類が用意され、希望小売価格は6万2800円。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス