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マイクロソフト、「Bing」のキャッシュバックプログラムを終了へ

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:末岡洋子2010年06月07日 11時14分
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 Microsoftが「Bing Cashback」プログラムを米国時間2010年7月30日で終了する予定だ。同社はBing Cashbackを通じ、同社検索エンジンBingを使ってショッピングするユーザーに対してキャッシュバックを行っている。

 Microsoftの関係者らは、このキャッシュバックプログラムがそれほど効果を生まなかったことを認めている。以下はMicrosoftのBing Communityブログからの引用。

 なぜこれを終了するのか?このキャッシュバックプログラムは開始当初、広告主が魅力的なオファーでユーザーをひきつけ、新しいショッピングエクスペリエンスを提供することで、ユーザーの行動を変えて新規ユーザーをBingに呼び込むことを目指していた。

 多くの点からみて、これ(キャッシュバックプログラム)はよい機能だった。1000以上の小売パートナーが素晴らしいオファーを消費者に提供し、キャンペーンのROI(投資収益率)を改善させた。われわれも広告収入を一部獲得でき、ユーザーに還元できた。しかし、数年間やってみたが、当初狙っていたほどは利用が進まなかった。

 同社関係者がブログ投稿で述べているところによると、Microsoftは太平洋時間7月30日午後9時までBing Cashbackのサービスを維持し、同時期までキャッシュバックオファーを提供し続ける予定だという。ユーザーはその後1年間、Cashback経由で蓄積したクレジットの払い戻しを受けられる。Microsoftは同サービスの顧客サポートも1年間提供する予定だという。

 Bing Cashbackは、Microsoftの批判家から一時、「Microsoftの検索エンジンシェアポイントをずる賢く増加させている」と非難された。それを考えると、奇妙な終わり方になったといえるだろう。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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