オープンソースのBIツール「Pentaho Open BI Suite」が「Hadoop」対応へ

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 KSKソリューションズは、オープンソースのBIツールである「Pentaho Open BI Suite」が7月から分散処理システム「Hadoop」をサポートすると発表した。

 Hadoopは、Apache Software Foundationが開発しているオープンソースの分散処理システム。Pentaho Open BI Suiteは米国のPentahoが開発、販売するオープンソースのBI製品。無償版のほか、エンタープライズ向け機能をもつ有償版の2種類のライセンスを提供しており、すでに1000社以上が導入しているという。国内ではKSKソリューションズが日本語化と有償版ライセンスの販売とサポートを行っている。

 Pentahoによれば、BIベンダーとして正式にHadoopのサポートを発表するのは同社が初めてだという。同社では、Hadoop対応によって開発者がHadoopシステムとのデータ統合をオープンソースのGUIツール「Pentahoデータ統合」を用いてデザイン可能になるとしている。また、企業ユーザーにとっては、Hadoopをデータソースとして業務レポートや多次元分析、データマイニングを行うことが可能になり、セントラルデータウェアハウスとしてコストパフォーマンスの高いシステムを構築できるようになるとしている。

 Pentaho Open BI Suiteは2005年6月に最初のバージョンがリリースされており、現在は「Pentahoダッシュボード」「Pentahoレポート」「Pentahoデータ統合(ETL)」「Pentaho分析(OLAP)」「Pentahoデータマイニング」といった機能を提供している。

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