日産、電気自動車向け急速充電器を販売--業界標準のプロトコルに準拠

 日産自動車は5月21日、同社の電気自動車(EV)「日産リーフ」の発売に先駆け、独自に開発した急速充電器を同日から全国の日産部品販売会社で販売を開始したと発表した。価格は147万円。

電気自動車用急速充電器 電気自動車用急速充電器

 この急速充電器は、車両側と充電器本体の通信や各種安全装置により安全性を追求、雨天時も利用可能であるほか、EVの充電方式の標準化団体「CHAdeMO」のプロトコルに準拠するため日産だけでなく、他社のEVにも対応する。また、標準仕様に加え、高温地や寒冷地に対応した商品を設定している。低価格であることも特徴という。

 同社は12月の日産リーフ発売までに、全国約2200の日産ディーラー全店舗に200Vの普通充電器を設置する予定だが、そのうち約200店舗に本急速充電器が設置される。半径40km圏内に急速充電器設置店を1店舗設置することで、ユーザーに日本全国を快適にドライブできる環境を提供するとしている。

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