Hubble宇宙望遠鏡からの画像によって、木星に第3の大きな赤斑(左側の小さいもの)が見えることが確認された。第3の赤斑は最近、白い嵐が激しい勢いでほかの2つの赤斑に近付いているものと見られたが、天文学者は、その嵐が非常に大きくなったために惑星を覆う雲の下にある物質が巻き上げられて赤くなったものと考えている。 大赤斑は地球2個分を超える幅を持つ嵐で、少なくとも168年前(おそらくそれより前)から木星にあったとされている。新しい赤斑は2006年前半に赤色に変化した。
提供:NASA
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