グーグルは5月11日、日本語入力ソフトウェア「Google日本語入力」のソースコードをオープンソースとして、BSDライセンスで公開した。
プロジェクト名は「Mozc(モズク)」で、現時点では、Chromium OS版の開発を目的として、Chromium OSで必要なソースコードのみが公開されている。ソースコードおよびビルド方法などの情報を、Mozcプロジェクトページから得ることができる。
オープンソース版の辞書データは、ウェブデータから自動抽出された大規模語彙データが含まれないなど、Google日本語入力で使用している辞書とは構成が異なる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
AWSやAzureのまさかの高額課金を回避
仮想リソース可視化の詳細