人力翻訳サービスを提供するmyGengoは4月26日、人力翻訳サービスを自社サイト内に導入できるAPI「翻訳箱」を公開した。
翻訳箱を利用すれば、ウェブサイトやデスクトップソフトウェアなどに、myGengoが提供する人力翻訳サービスを導入できる。翻訳箱を導入したサイトやブログの記事は、マイゲンゴが運営する翻訳仲介サイトに送られ、人力翻訳される。カスタマーサポートサイトに導入すれば、外国語のメールなどをその場で翻訳依頼するといった使い方もできる。APIの利用料は無料で、人力翻訳を依頼した時のみ翻訳料金が発生する仕組み。翻訳料金は、myGengoで依頼する場合と同じく、1文字2.7円から
現時点で日本語に翻訳できるのは、英語、中国語、スペイン語。その他の言語についても追加していくとしている。
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