Intelは米国時間4月13日、2010年第1四半期(2010年1-3月期)決算を発表し、ノートPC用プロセッサへの強い需要により、営業利益が前年同期比で400%以上急増したと報告した。
Intelの営業利益は34億ドルで前年同期比433%増、純利益は24億ドル(1株当たり43セント)となった。アナリストらは1株当たり利益を38セントと予想していた。
同社の第1四半期の売り上げは103億ドルで、前年同期比44%増となった。
Intelの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるPaul Otellini氏は、同社にとって過去最高の第1四半期決算になったと述べた。
Intelは、同四半期におけるモバイル向けマイクロプロセッサの記録的な売り上げを理由に挙げた。
重要な指標とされる売上総利益率は63%で、前年同期の45.3%から上昇している。
2010年第2四半期(4-6月期)の予測値については、売り上げが98億〜106億ドル、売上総利益率が64%前後となっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果