コロプラは4月1日、携帯電話位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」(コロプラ)と連動した来店・販売促進サービス「コロカ」の提携店舗拡大を発表した。
今回新たに提携店舗となったのは、伊豆大島で麦焼酎「おやじごろし」を販売する有限会社谷口酒造、福井県で珍味「汐うに」を販売する天たつ、岐阜県で美濃焼を販売する有限会社不動窯、カステラを販売する文明堂銀座店、北海道で塩漬けの干し鮭「鮭の風泙(かざなぎ)」を販売する有限会社マルトシ吉野商店の5店舗。これでコロカの提携店舗は合計49店舗となった。
コロプラは、携帯電話の位置情報送信機能を利用したシミュレーションゲーム。ユーザーの移動距離分のゲーム内通貨「プラ」を獲得し、そのプラを使って「コロニー」と呼ばれる自分の街を育てていく内容だ。コロカ提携店舗への来店、購買客数は、月間1万5000人を超えているという。
コロカは、コロプラと提携している店舗を実際に訪れ、所定の金額分の商品を購入するとプラスチック製の特別なカードがもらえるというもの。カードは金額に応じて3種類あり、裏面に印刷されたシリアル番号をゲーム内で入力すると、その店舗限定のアイテムを購入する権利が得られる仕組みになっている。
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