スマートフォン分野への取り組みを強化するNokiaは、イリノイ州シカゴに拠点を置くモバイルウェブブラウザ企業Novarraの買収に合意したことを発表した。
11年前に創設されたNovarraは、「Vision」ウェブブラウザ、さらにはコンテンツや広告、分析を提供するプラットフォームの開発で知られている。過去にPalmやU.S. Cellularに技術を提供した実績がある。
今回の買収は、急成長するスマートフォン市場への取り組みが十分でないとの批判を最近受けているNokiaにとって、理にかなったものだ。
「弊社ポートフォリオの全てのセグメントで革新を牽引することによって、われわれはウェブサービスおよびコンテンツに関する世界最大規模の消費者ユーザーベースの1つを構築しようとしている」とNokiaのサービス部門のエグゼクティブバイスプレジデントであるNiklas Savander氏は声明の中で述べた。「世界で最も広く利用されているモバイルプラットフォームであるNokiaの『Series 40』上でNovarraのインターネットサービス技術を提供すれば、われわれはこの目標の達成に近づけるだろう」(Savander氏)
先ごろ開設されたNokiaのアプリケーションストア「Ovi Store」は非常に大きな注目を集めたが、内容が伴っていなかった。
Nokiaによると、Novarraの技術プラットフォームを使った新サービスは2010年中に登場する予定だという。
買収条件は明らかにされていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ
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