サイブリッジとバリュープレス、paperboy&co.創業者の家入一真氏は3月25日、共同出資によるPR会社「プレッジ株式会社」を設立したと発表した。資本金は1000万円で出資比率は非公開。代表取締役社長にはバリュープレスの山田早苗氏が就任する。
サイブリッジは、ウェブ制作とシステム開発を手がけており、バリュープレスは、ネットPRサービスを提供する会社だ。また家入一真氏は、paperboy&co.の創業者として、さまざまなサービスを成功させた実績がある。新会社のプレッジでは、サイブリッジとバリュープレス両社の技術とノウハウ、家入氏のアイデアを統合し、企画から制作、PRまでのソリューションを、ワンストップで提供するとしている。
プレスリリースの作成から広告価値換算、レピュテーション調査、サイトの炎上対策のほか、広報体制の構築からイベント企画、記者発表など、企業の広報業務の全般を担当。その中で発生するウェブサイト制作などをサイブリッジが担当する。
また、ソーシャルアプリやTwitter、Ustreamなどを活用したPRプランも構築していく予定。サービスの価格帯は、1プロジェクトあたり、300万円〜1000万円程度を予定している。
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