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マクセル、3TバイトのLTO Ultriumデータカートリッジ第5世代を発表

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 日立マクセルは3月23日、世界最大の3Tバイトの記憶容量を実現したLTO Ultrium(ウルトリウム)データカートリッジ「マクセルUltrium 5データカートリッジ」を発表した。4月に発売する。

 マクセルUltrium 5データカートリッジは、微粒子化・高保磁力化した独自のセラミックアーマメタル磁性体などを採用し、データ圧縮時の記録容量3Tバイト(非圧縮時は1.5Tバイト)の大容量化と、データ圧縮時の最大転送速度が毎秒280Mバイト(非圧縮時は毎秒140Mバイト)という高転送速度化を実現した。

 磁性体の耐腐食性と物理的な強度を向上させるとともに、優れたサーボ特性やテープ耐久性を得る独自のテープ技術により、高い信頼性を確保したとのこと。さらに、磁性塗膜の均一薄膜化や高精度のテープ平滑性により、高出力で安定した信号特性を実現したという。

 LTO Ultriumとは、大容量を指向した磁気テープ記憶装置の規格。新製品では、Ultriumフォーマットの第5世代において技術適合認定を取得しているとのことだ。

 法規制などによる各種データの長期保存義務に加え、保存データの改ざん防止策として、ライトワンス追記型(WORM)データストレージシステムとしての運用も可能。データカートリッジの紛失、盗難などが起きた際のデータ流出防止策として、データ暗号化によるセキュリティ機能にも対応しているとのことだ。

 データカートリッジ「LTOU5/1500 XJ」とWORMカートリッジ「LTOU5/1500W XJ」の2種類をラインアップ。カートリッジ色として、LTOU5/1500 XJにはレディッシュブラウン、LTOU5/1500W XJにはレディッシュブラウンとグレーのツートンカラーを採用し、大規模なバックアップシステムでの使用時などにおけるカートリッジの識別を容易にしたという。

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