Microsoftは米国時間3月12日、概念実証コードが先週公開された「Internet Explorer(IE)」の脆弱性について、対応パッチを検証中であると明らかにした。同社は9日、セキュリティアドバイザリ(981374)で、「IE 6」と「IE 7」に新たに見つかった脆弱性を狙った攻撃が発生していると警告していた。そして、10日、イスラエルのセキュリティ研究者が同脆弱性に関する概念実証コードを公開した。Microsoftは、この対応パッチの公開時期について、通常のパッチ公開サイクル以外で公開も含めて顧客の要望に基づき検討すると述べている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス