フリービットは3月9日、ネットワーク対応デジタル家電機器をPCのブラウザから操作できる「Air Display」技術を開発したと発表した。ネットワークサーバ技術「ServersMan」を応用することで実現したという。
機器本体に表示デバイスがなくても端末の設定ができるようになるため、小型化や低価格化が可能になるという。また、PCのキーボード入力により、メールの作成やファイル名の変更なども簡単になるとのことだ。家電をネットワークに接続し、PCのブラウザから所定のウェブページに接続、IDとパスワードを入力すれば利用できる。
第1弾として、フリービットの子会社であるエグゼモードが3月下旬に発売するAndroid OS搭載デジタルフォトフレームに搭載される予定だ。
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