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マカフィー、研究部門を中心に小規模な人員削減を実施

文:Tom Espiner(ZDNet UK) 翻訳校正:佐藤卓、小林理子2010年03月09日 10時30分
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 セキュリティ企業のMcAfeeが、規模は2%に満たないものの、世界的な人員削減を行った。

 ZDNet UKの取材によると、McAfeeのさまざまな部門で100人ほどが解雇されているようだ。人員削減前の従業員数は、およそ6100人だった。解雇対象の従業員の大半は技術職だという。同社は、世界中に350名を超える研究者を抱えている。

 McAfeeは、英国時間3月5日にZDNet UKに寄せた電子メールの中で、今回の人員削減は小規模なものだと述べている。

 「2週間前、全世界の従業員の2%未満を対象に小規模なリストラ策を実施した」と、McAfeeで国際広報担当ディレクターを務めるJoris Evers氏は語る。

 「事業のいくつかの部門で少数のポストを削減し、当社にとって最も戦略的な機会に貢献する職務と取り組みに予算を再配分した」(Evers氏)

 さらに、今回の人員削減の一部は、最近の企業買収によって重複した職務権限を合理化するためのものだとEvers氏は述べたが、それ以上についてはコメントを避けた。

 McAfeeは、2009年にMX Logic、Solidcore Systems、Endeavor Securityを買収している。

 今回の人員削減に詳しい英国の情報筋によると、英国のMcAfee Avert Labsに所属する研究者の1人が解雇されたという。また、別の匿名の情報筋によれば、欧州地域でさらに2人の研究者が解雇されたということだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

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