東急ハンズは3月8日、Twitterを活用した対話形式の商品在庫検索サービス「コレカモネット」を開始した。3月31日までの実証実験だ。
これは経済産業省の「ITとサービスの融合による新市場促進事業」の委託を受けたもので、「無印良品」を運営する良品計画からデータの提供を受けて、共同で実施する。実証実験終了後も、一般の小売業に広く参加を呼びかけ、サービスは継続するという。
Twitterもしくはコレカモネットのアカウントでログインし、コレカモネットのサイト上で欲しい商品をつぶやくと、検索ロボット「コレカモさん」がお勧め商品と取り扱い店舗、在庫状況を答える。Twitter上で@korekamo宛にメッセージを投稿した場合も、同じ機能が利用できる。
将来的には、お取り置きサービスや配送サービスなどの機能を追加することも検討するとしている。
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