海外イベントのソーシャル度--Omniture SummitはTwitterクライアント、Pokenなど配布 - (page 2)

鳴海淳義(編集部)2010年03月09日 08時00分

Poken

 日本でもおなじみのオンライン名刺「Poken」。Omniture Summit 2010では「online business card」として紹介され、2000人以上の参加者全員に配布された。最新型のPoken PulseにデザインはAdobeオリジナル。参加者はランチやディナー会場、出展ブースなどで盛んに“ハイフォー”(Pokenをタッチすること)を交わしていた。しかもPoken(USBメモリ)の中には親切にもイベントに使われたプレゼン資料へアクセスするためのリンクが用意されていた。

AdobeオリジナルデザインのPokenAdobeオリジナルデザインのPoken

Facebook

 基調講演でFacebookとの提携強化を発表しただけに、Facebookアカウントも準備されていた。ただしこれはイベント個別のアカウントではなく、以前からあったOmnitureの企業アカウントだ。イベントに関する情報はTwitterの方が集まっている。

Flickr、YouTube、LinkedIn

 Flickrにはイベントに関する写真が、YouTubeには動画が随時アップされる予定だが、いまの段階ではそれほど多くの情報量はない。2週間後にはYouTubeにセッションの動画が公開されるという。LinkedInのグループはあまり活発ではなかった。

 ちなみにOmniture Summit 2010は有料イベントのためだろうか、日本のイベントでよく見かける“Ustreamによる生中継”はなかった。

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